本の紹介
醜く愚鈍な「ブタクサ姫」だった自分を捨て、【闇の森】に暮らす魔女レジーナの弟子として生きることを決めたジル。
口の悪いレジーナのもとで家事をこなしつつ、新しい友人や〈天狼〉の使い魔も得て、魔術の修行もダイエットも順調に見えた秋の終わり。バカンスと言われてレジーナとともに旅に出たジルは、その帰路に、レジーナがジルを置いて失踪したことを知り愕然!
【闇の森】には戻らず、そのまま姉弟子のクリスティ女男爵を頼って、コンワルリスへと向かうことに。そこで再会した帝国公爵の嫡男ルークから、恋人役を演じてほしいと頼まれて――!?
「小説家になろう」で話題の人気作、シリーズ書籍化第2弾!