新紀元社 / Shinkigensha

図解 日本の装束

図解 日本の装束

シリーズ名:F-Files No.018
巻数:18
著者:池上 良太
定価:本体1,300円(税別)
B6 250ページ
ISBN 978-4-7753-0653-6
発行年月日:2008年12月01日
在庫:在庫あり

お詫びと訂正: 229ページ訂正表

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本の紹介

時代小説や時代劇など、いわゆる「歴史もの」の中には、さまざまな時代のさまざまな人が登場します。戦国大名や平安貴族、江戸商人や幕末武士。しかし、その人たちの衣装となると、なんとなく「着物」という一言でくくってしまって、実はあまり気にしていなかったりしませんか?
私たち日本人はいつの時代にどんな衣装を着、それはどうやって変わっていったのか。本書では、つい専門的になりがちな「和服」の知識を、図解でわかりやすく説明します!

【目次】

第1章 基礎知識

  • No.001 日本の服装の特徴
  • No.002 古代の日本の服装
  • No.003 中古・中世の日本の服装
  • No.004 近世の日本の服装
  • No.005 近代の日本の服装
  • No.006 有職故実とその歴史
  • No.007 用語解説1 有職文様
  • No.008 用語解説2 そのほかの模様
  • No.009 用語解説3 重色目
  • No.010 用語解説4 有職織物
  • No.011 用語解説5 そのほかの絹織物
  • No.012 用語解説6 そのほかの生地
  • No.013 現代男性の和服姿
  • No.014 現代女性の和服姿

第2章 着装姿

  • No.015 衣褌姿
  • No.016 衣裳姿
  • No.017 礼服姿
  • No.018 飛鳥・奈良時代の男性の朝服、制服姿
  • No.019 飛鳥・奈良時代の女性の公服姿
  • No.020 公家の服制
  • No.021 束帯姿
  • No.022 武官束帯姿
  • No.023 束帯系のそのほかの装束
  • No.024 狩衣姿
  • No.025 狩衣系のそのほかの装束
  • No.026 水干姿
  • No.027 女房装束姿
  • No.028 そのほかの公家の女性の服装
  • No.029 壺装束姿と?垂れぎぬ
  • No.030 公家の男児の服装
  • No.031 公家の女児の服装
  • No.032 奈良・平安時代の庶民の服装
  • No.033 直垂姿
  • No.034 直垂系のそのほかの装束
  • No.035 打掛姿・腰巻姿
  • No.036 鎌倉・室町・安土桃山時代の庶民の服装
  • No.037 江戸時代の武家の服制
  • No.038 裃姿
  • No.039 肩衣袴姿
  • No.040 羽織袴姿
  • No.041 江戸時代の武家の男性の服装
  • No.042 武家に仕える男性の服装
  • No.043 大奥に仕える女性の服装
  • No.044 武家の女性と武家に仕える女性の服装
  • No.045 江戸時代の町人、百姓の男性の服装
  • No.046 江戸時代の町人、百姓の女性の服装
  • No.047 江戸時代の町奉行所の人々の服装
  • No.048 江戸時代の火消しの服装
  • No.049 江戸時代の商家の服装
  • No.050 江戸時代の職人の服装
  • No.051 江戸時代の医者の服装
  • No.052 特殊な職業の服装1 僧侶の服装
  • No.053 特殊な職業の服装2 神職の服装
  • No.054 特殊な職業の服装3 修験者・虚無僧の服装
  • No.055 特殊な職業の服装4 忍者の服装
  • No.056 特殊な職業の服装5 遊女の服装
  • No.057 明治時代の男性の服装
  • No.058 明治時代の女性の服装
  • No.059 大正時代の男性の服装
  • No.060 大正時代の女性の服装

第3章 各部パーツ

  • No.061 冠
  • No.062 烏帽子
  • No.063 そのほかの被り物
  • No.064 頭飾り
  • No.065 古墳時代の衣服
  • No.066 奈良時代の衣服
  • No.067 縫腋袍
  • No.068 闕腋袍
  • No.069 狩衣
  • No.070 水干
  • No.071 直垂
  • No.072 大紋・素襖
  • No.073 肩衣・裃
  • No.074 唐衣・裳
  • No.075 汗衫・細長
  • No.076 平安時代までの僧衣
  • No.077 平安時代以降の僧衣
  • No.078 小袖
  • No.079 小袖の時代による変遷
  • No.080 小袖の模様の変遷
  • No.081 大口袴・表袴
  • No.082 指貫
  • No.083 打袴
  • No.084 平袴
  • No.085 股引・軽杉・裁付袴
  • No.086 十徳・胴服・陣羽織
  • No.087 羽織・半纏・半被
  • No.088 合羽
  • No.089 下襲・袙
  • No.090 半臂
  • No.091 袿
  • No.092 単
  • No.093 大帷
  • No.094 そのほかの下着
  • No.095 帯
  • No.096 帯の結び方の変遷
  • No.097 履物1
  • No.098 履物2
  • No.099 古代・上代の装飾品
  • No.100 中古・中世の装飾品
  • No.101 近世以降の装飾品
  • No.102 武器・防具
  • No.103 男性の髪型の変遷
  • No.104 女性の髪形の変遷
  • No.105 装束、着物の保管方法

第4章 雑学

  • No.106 衣文道とその流派
  • No.107 家紋
  • No.108 衣替え
  • No.109 現代に生きる和装

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